■下駄の修理の一例をご紹介します。


前後の歯がすり減った下駄の修理のご用命です。
他店で購入したお品でも修理いたします。

この修理の下駄の歯は、すり減るまでに小さな石が歯に食い込んでいて、その石を一つ一つ取り出す作業が大変でした。

歯がすり減っていたので、すり減り防止と小石の食い込みを防ぐため、ゴムを加工して貼り付けます。




密着させるため釘を打ちます。この釘が減り防止になります。


下駄の顔になる鼻緒を挿(す)げます。鼻緒の紐を加工します。






下駄の裏の前坪をガードする前金(まえがね)を付けます。


両足に新しい鼻緒が挿がりました。また元気に現役復活です。


今回の修理は、鼻緒代1,860円、鼻緒の挿げ賃が1,000円
+下駄の歯の修理が1,600円で、合計4,460円でした。

About the owner

加藤妙子


日本の履物を大切に伝えていきたいと思っています。大事に永く履いていただくため、お手持ち品の修理のご相談も受け承ります。

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